泉谷顕縦塾長の地頭力コラム
「我が子が医学部を目指す」とは、どういうことか?
2019/12/12 公開
2019/12/12 update
プラチナム学習会には、将来、様々な分野でリーダーを目指す子供達が通っています。
その中でも、医師を目指す子供達は、3歳前後から家族ぐるみで相当な努力をされています。
例えば、文部科学省が2018年に発表した医学部医学科入学状況の資料によると、2018年の国公私立大学の志願者数は137,610人。
そして、入学定員の総数は9,181人でした。ここから計算すると、現役で医学部に合格できる可能性は、約6.5%ほどということがわかります。
上記の数字でお伝えしたいのは、いかに医学部を目指すことが狭き門であるかということです。
「医学部を目指す」ということは、「同学年の中で学力上位に入り続ける」ということなのです。
他の人とは違う努力をしないと、現役合格は不可能なのです。
「みんながやっている」とか、「人気の教材を活用した」などの、一般的な常識では通用しない世界です。
よく「プロ野球選手になるのは、東大に合格するよりも難しい」と言われますが、
確かに成功されている方々は、幼少期から最適な環境で我武者羅に努力を積み重ねています。
天性の才能も必要ですが、後天的な努力が最大のポイントです。オリンピック選手も然りです。
成功をわかりやすく収入に例えたとしましょう。
起業や、スポーツ、芸能、政治、文化、学術分野などそれぞれの分野で人一倍努力し、成功を収め、
年収1000万円を超える収入を得て、豊かに暮らしている方は多くいらっしゃいます。
では具体的に、年収が1000万円を超える人はどのくらいいると思いますか?
国税庁の民間給与実態統計調査では、年間給与1000万円以上の人は、日本の給与所得者のうち、全体で約4%だそうです。
1000万円超1500万円以下 : 3.1%
1500万円超2000万円以下 : 0.6%
2000万円超2500万円以下 : 0.2%
2500万円超 : 0.2%
たったの4.1%です。
3歳前後からプラチナム学習会に通わせる親の共通の願いは、
「我が子が、将来、自立して、豊かな人生を過ごせる様に、賢く育てたい」ということです。
もちろん高収入でいることや、高学歴のみが成功であるとは限りませんが、そこを一つの目標と捉え成長していく際に、
親が子供に贈れる最高のプレゼントは「教育」なのです。
プラチナム学習会では、「算数」を切り口に地頭力を鍛え、世界に羽ばたく人間力づくりを大切にしています。
「医学部を目指す」ということは、親にも子にも相当な覚悟が必要です。
プラチナム学習会では、1対1の完全個別レッスンを大切にしています。
子供達に寄り添って、担当講師が親と二人三脚で子供達の夢の実現に向けてサポート致します。
ぜひ、プラチナム学習会で大切な幼少期に「算数」を得意科目にして下さい。
突破口はそこからです。
塾長 泉谷顕縦
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