スタッフレポ
プログラミング出張レッスンの様子
2020/09/02 公開
2020/09/02 update
今年度より京都の洛南高等学校附属小学校の全学年を担当させていただくことになりました。教材は、レゴSPIKEプライムを使用し、生徒各自のipadでプログラミングします。
8/18に6年生、8/25に5年生がプログラミングに取り組みました。はじめてのプログラミング授業でしたが、驚くべき理解力で、課題をどんどんこなしていました。
(その時の様子が洛南高等学校附属小学校HPに掲載されています。)
今年で3年目となる城星学園小学校では、アーテックロボを教材にノートパソコンを使用し、英語でプログラミングを行います。1年生から6年生まですべての説明を英語だけで行うのですが、子供たちの理解力には毎回驚かされます。
8/26に6年生、8/31に4年生がプログラミングに取り組みました。さすがに3年目ということで、子供たちの取り組みもスムーズです。
(その時の様子が城星学園小学校HPに掲載されています。)
プラチナム学習会では、メーカーの異なるどんなロボット教材でも、自由に扱える様に、プログラミングの本質を子供たちに伝える様にしています。学校によって、タブレットやノートパソコンなど、使用するハードも異なりますが、これからの子供たちには、どんなハードでもソフトでも様々な環境下で使いこなせる能力が必要です。枝葉も重要ですが、やはり、最初に本質に触れることが最も重要です。
学校によって、アプローチは様々ですが、プログラミングの基本は同じです。先ずは、楽しむことで、興味を持ち、子供たちがプログラミングの本質に気付いてくれたら幸いです。
今年度はコロナの影響で、開始時期がずれ込みましたが、秋以降本格的にプログラミング授業が展開されます。一人でも多くの子供たちが様々な「気づき」の体験をして、自分なりのプログラミングを楽しめたら最高です。
プラチナム学習会は、もともと算数を切り口にした英才児養成専門塾ですが、算数と同じ様にプログラミングでも、「楽しくないと身につかない」、「量よりも質」が重要だと考えています。単なる先取り学習ではなく、「本質を学んだら、結果的に早く進んでしまった」というのが理想的です。プログラミング言語には、様々な種類がありますが、本質である「プログラミングの考え方」が最重要です。本質を理解できれば、これからどんなプログラミング言語が現れても対応できます。丸暗記ではなく、本質の理解に努めましょう。
プラチナム学習会本部スタッフ
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