ぷら学日記
レアル・マドリード東京に行ってきました!
2024/12/24 公開
2024/12/25 update
レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール 東京晴海校に訪問させていただきました。
サッカーと算数ってジャンルが異なりますが、その指導方針が素晴らしくて、我々と共通する所が多々ありました。
例えば、「指導方針6番目の教え過ぎない」
自分で考え、自分で判断し、自分で行動する選手に育ってもらいたい。大人が教えすぎることで、子供は自分で考える力が落ち、指示を待たなければ動けなくなってしまう。子供たちの試合を見に行くと、お父さんやコーチが選手に「シュート ! 」 「ここはドリブルで抜け !」 「逆サイド ! 」など、とにかく指示が多い。これでは自分で考えられる子には育たない。大人の「教えたい」という気持ちは悪いことではない。でも教え過ぎるとそれは指示待ちの子供を作ってしまう可能性がある。自分で考えられなくなると、コピー&ペーストに頼るようになる。資料ひとつ自分で作れなくなり、雛形やサンプルを探すようになる。答えは与えられるものでなく自分で見つけ出すということを感じてもらうため、当校では極力答えは与えない。怒鳴るコーチに強烈に教えられたチームは、大人のコピーが進むので、ある年代までは良い成績を残す。しかし、「教えられた子はもろい。学んだ子は強い」 その後は自ら学んだ子の方が成長が加速する。当校は教えるのではなく学べる「環境」を作る。環境とは、適切な練習メニューとポジティブな声がけ。コーチは、自分のコピーを作るのではなく、子どもが自分で学べる最高の環境を作ることに専念する。
本当に素晴らしいサッカースクールでした。
おすすめです。
サッカーと算数ってジャンルが異なりますが、その指導方針が素晴らしくて、我々と共通する所が多々ありました。
例えば、「指導方針6番目の教え過ぎない」
自分で考え、自分で判断し、自分で行動する選手に育ってもらいたい。大人が教えすぎることで、子供は自分で考える力が落ち、指示を待たなければ動けなくなってしまう。子供たちの試合を見に行くと、お父さんやコーチが選手に「シュート ! 」 「ここはドリブルで抜け !」 「逆サイド ! 」など、とにかく指示が多い。これでは自分で考えられる子には育たない。大人の「教えたい」という気持ちは悪いことではない。でも教え過ぎるとそれは指示待ちの子供を作ってしまう可能性がある。自分で考えられなくなると、コピー&ペーストに頼るようになる。資料ひとつ自分で作れなくなり、雛形やサンプルを探すようになる。答えは与えられるものでなく自分で見つけ出すということを感じてもらうため、当校では極力答えは与えない。怒鳴るコーチに強烈に教えられたチームは、大人のコピーが進むので、ある年代までは良い成績を残す。しかし、「教えられた子はもろい。学んだ子は強い」 その後は自ら学んだ子の方が成長が加速する。当校は教えるのではなく学べる「環境」を作る。環境とは、適切な練習メニューとポジティブな声がけ。コーチは、自分のコピーを作るのではなく、子どもが自分で学べる最高の環境を作ることに専念する。
本当に素晴らしいサッカースクールでした。
おすすめです。
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塾長 泉谷顕縦
プラチナム学習会塾長。
21世紀に生きる子どものための幼児教育教室。
大阪を拠点に東京や全国に展開しています。
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