泉谷顕縦塾長の地頭力コラム
プラチナム学習会に通う子供達の未来①
2019/11/27 公開
2019/12/03 update
プラチナム学習会はお受験塾でも単なる能力開発塾でもありません。
算数を切り口に次代を生き抜く地頭力を養成しています。
算数が楽しくて仕方ない
3歳頃から入塾されると、5歳前後から「算数が得意だ!」と自分から子供達がアピールする様になります。
算数が楽しくてしょうがないのです。2桁のたし算やひき算を自慢げに披露してくれます。
中には4桁のたし算やひき算ができるお子さんも現れてきます。先ず、お母さんがビックリします。
子供と、スーパーなどに買い出しに出た時、レジよりも早く子供が合計金額を計算したり、お釣りの金額を言い当てるのです。
レジのおばさんも、ビックリ!「この子は絶対に天才になるよ!」などと絶賛され、お母さんも子供の事が自慢です。
たまに、おじいちゃんやおばあちゃんに会うと、いい所を見せたい子供は、算数の問題をねだります。
得意が自己肯定に繋がる
こんな感じで、幼少期に「数」を量的に捉え数量感を身に着けると、
子供達は算数が得意になり、自己肯定感を非常に高めます。
この「自分はできるんだ!」という自信は、様々な科目にも波及し、小学校1年生に上がると、
授業中、いつも「ハイ!」「ハイ!」と元気よく手を挙げて、先生にあてられて、褒められることに夢中になります。
そうすると、クラスでも「良くできる子」という認識が拡がり、クラスメートからも一目置かれる様に成長します。
小3、小4ぐらいになると、中学受験塾との掛け持ちが始まります。
中学受験では、通常の小学校で習うたし算・ひき算・かけ算、わり算・小数・分数・図形・面積・体積などだけではなく、
特殊算(つるかめ算や、流水算など)や思考力を問うような難問が現れます。
そうすると、単なる計算スピードを追い求めた反復学習だけで、能力を積み上げてきた子供達は、
たちどころに算数への苦悩、苦手意識が芽生えます。
一度、算数への苦手意識を持つと、益々難しくなる高学年で苦労をします。
プラチナム学習会で、算数の歴史の順番通りに正しい方法で数量感を養い、
簡単な問題の時から、自分の頭で考えて地頭を鍛えて来ていますので、
プラチナム学習会の子供達は、小学校4年生ぐらいから、更に加速度的に能力を開花させます。
(②に続く)
塾長 泉谷顕縦
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