2019/09/16
【ロボコン】ロボレーブ大阪大会優勝
2019年9/16(月・祝)
追手門学院 大手前中・高等学校で実施された
ロボレーブ大阪大会 a-MAZE-ing Challnege
(アメイジング チャレンジ)部門において
プラチナム学習会の子供達が、見事、優勝致しました。
大阪の天満橋駅から大阪城に向かって歩くと直ぐに見えてくるのが、
追手門学院さん。隣に追手門学院小学校があります。
ロボレーヴ名物
「1・2・3、Wow !」で熱戦がスタート。
中学生、高校生に交じって奮闘する小学生の子供達。
子供達の眼差しも真剣そのもの。
今回はオムニホイールでチャレンジ。
4個のモーターをそれぞれプログラミングして
前後左右の移動を縦横無尽に制御するというもの。
プラチナム学習会の子供達(小4&小5)が
見事、優勝し、表彰状とトロフィーを受け取るところ。
嬉しそうです。
昨日までの努力が一気に花開く瞬間です。
トロフィーは透明でオシャレな感じ。
大阪城を背景に記念撮影。
次は国際大会にチャレンジ!
※RoboRAVEとは
RoboRAVEとはRobots Are Very Educationalの頭文字をとったもので、小学校3年生から高校生までを対象にコンピューターを使ったプログラミング学習やロボット制御の体験を通じて科学とモノづくりへの関心を高め、柔軟な想像力・論理的思考力を育むことを目的とした、アメリカ発信の教育プログラムです。
2001年に始まったRoboRAVEも現在では20ヶ国以上にまで広がり、各国から参加者が集う国際大会が各地で開催され、本拠地のニューメキシコ州アルバカーキでは、毎年5月に3000人以上が参加する世界大会が行われています。日本でも石川県加賀市で毎年11月に国際大会が開催されており、2020年には加賀市で世界大会の開催も予定されています。
また米国では現代より科学が大きく発展した20年後の世界を見据え、その時に必ず不足するとされる科学者の育成に力を入れており、RoboRAVEはその科学者育成教育プログラム(STEMプロジェクト: enhance Science, Technology, Engineering and Math)のひとつとして米国国務省にも認められ、世界の科学教育の発展の一翼を担っています。